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【知らないと後悔】意外と高いコーヒーソムリエ資格に必要な費用

タイトル
koheisp5004
  • コーヒーソムリエの資格にはどれくらい費用がかかるの?
  • 少し調べてみたけど意外と高そうで不安

コーヒーソムリエの資格を取得したいと考え調べ始めると、意外と費用がかかるのでは?と感じている方もいると思います。

この記事では

  • コーヒーソムリエの資格取得までに必要な費用の項目を網羅して解説
  • あなたの勉強パターンに応じた総費用の見込み金額
  • コーヒーソムリエの資格を一発合格できる裏技も紹介

こんな内容をコーヒー初心者の状態からコーヒーソムリエ資格を独学で一発合格し、コーヒーソムリエ資格で学んだ知識を活かして継続的にコーヒーの情報を発信している筆者が徹底的に解説します。

自己紹介

この記事の内容を理解することで

コーヒーソムリエの資格取得に必要な費用を知ることができ、費用パターンを知って勉強法を選ぶ手助けとなり、安く効率よくコーヒーソムリエ資格を取得できます。

あなたの金銭状況と相談しながら、できるだけ効率よく確実にコーヒーソムリエ資格試験に一発合格できる方法を選んでくださいね。

合格認定証

コーヒーソムリエ資格試験の概要

この記事にたどり着いた方はすでにコーヒーソムリエの資格についてご存じの方が多いのではないでしょうか?

しかし、これからコーヒーソムリエについて調べてみようかな、という方もいるかもしれないのでまずはコーヒーソムリエの資格について簡単にご説明します。

すでに知ってるよ! という方は読み飛ばしてもらってOKです。


読み飛ばしてコーヒーソムリエ資格取得に必要な費用を知りたい方はこちら

コーヒーソムリエの概要

コーヒーソムリエとはコーヒー業界で働く人の職業の内の一つ。

コーヒーの知識や美味しく淹れる技術を熟知している人がなれる職業です。

実際の仕事内容はカフェのマスターとしてコーヒーを出す、オリジナルブレンドを作るなど多岐にわたり、人それぞれ異なります。

そんなコーヒーソムリエの資格は自身のコーヒーの知識を証明するための資格で、コーヒー業界に入る第一歩の資格として人気となっています。

資格についてもっと知りたいという方はこちらの記事で細かく解説しているのでぜひ読んでみてください。

  • 取るメリットはあるの?
  • デメリットも知りたい
  • 資格を取得する価値はある?
  • どこで受験できるの?
  • 資格を取ると何が出来るようになるの?
  • 受験から合格発表までの流れは?

このような内容を網羅的に解説しています。

コーヒーソムリエ資格試験の出題範囲

コーヒーソムリエ資格についての概要を把握したら、次はコーヒーソムリエの試験の内容を理解しましょう。

試験範囲の全体像を把握することで、今後どう勉強を進めたらよいかイメージしやすくなりますよ。

コーヒーソムリエ資格を発行している公式団体「JSFCA(日本安全食料料理協会)」によると、試験には以下のような知識が問われると定義されています

  • コーヒーの歴史
  • 生豆の選び方
  • 豆の産地と相性
  • コーヒーの淹れ方と味の関係
  • コーヒー豆の種類
  • ラテアート
  • コーヒーカップの種類
試験内容

コーヒーソムリエ資格試験の難易度

結論:コーヒーソムリエはコーヒー初心者に最もオススメの資格です。

前述したとおり、出題範囲はいずれもコーヒーの基礎を問う内容です。

さらにコーヒーソムリエ資格はコーヒーの基礎知識を有していることを証明する資格と位置付けられています。

コーヒー関連の資格の中では難易度が一番低いこともあり、初心者向けの資格となっています。

コーヒーピラミッド

コーヒーソムリエ資格試験を受験するまでの流れ

参考として、コーヒーソムリエ資格試験を受験するまでの大きな流れを説明します。

ざっくりこんな感じで進めるんだというイメージを持って次に進みましょう。

①試験の申し込み(奇数月)

  JSFCAのHPからweb申し込みを行います

②書類の受領(申し込み後1~2週間)

  申し込み後1~2週間で書類が届きます。問題用紙も同伴されているため
  問題を見たくなること100%、ですがここはぐっと我慢!!

③試験実施(偶数月20日~25日)

  試験日(20日~25日)になったら問題を解いて答案を発送します。
  合格発表の際に受験番号が必要になるので無くさないよう注意しましょう!

④合格発表(翌月以降)

  合格発表日は受験票に記載されています。
  当日以降にインターネットで合否を確認できますよ。

⑤合格したら・・・
  合格したら任意で認定証を発行することができます。
  ただし認定証発行は有料であり、決して安くはありませんので
  要否は検討した上で発行することをオススメします。

コーヒーソムリエ資格試験の勉強法

ここからはコーヒーソムリエ資格試験の勉強法について解説します。

勉強法によってかかる費用が大きく変わりますので、ここで勉強法を把握してから費用についての説明に移りましょう。

コーヒーソムリエには過去問が無い

実は、、、コーヒーソムリエ資格試験には過去問がありません

過去に受験した人も、その問題を公開することは禁止されているため過去問が出回ることはありません。

かつ、公式団体のJSFCAや有料の通信講座等でも過去問は公開されておらず、過去問を用いた学習は実施できないのです。

コーヒーソムリエ資格試験の勉強法は独学と通信講座

そんなコーヒーソムリエ資格はどのように勉強したらよいか知っていますか?

現実的にコーヒーソムリエ資格の勉強法は以下2つとなります。

  1. 独学
  2. 通信講座

難易度が低いんだから通信講座なんていらないよね?なんて考えたあなた、、、ちょっと待ってください。

初心者向けの資格とは言えコーヒー初心者が独学で資格勉強をしようとするのは私はオススメしません。

これは実際にコーヒー初心者の状態から独学でコーヒーソムリエの資格を取得した私の経験談からの意見です。

なぜオススメできないのか、私の経験談を交えて説明します。

【経験談】独学をオススメしない理由

私が独学をオススメしない理由は2つあります。

理由1:コーヒーソムリエ試験用のテキストや過去問が存在しない

なんと、コーヒーソムリエ試験には専用のテキストが市販されていません

かつ、過去問も存在しません。

そのような状況の中で勉強するための選択肢が2つしかありません。

一つが通信講座を受けて専用テキストを入手する方法、もう一つが市販されているコーヒー関連の本を使ってコーヒー全体の勉強をする方法です。

しかし、コーヒー関連の本は知識を仕入れることは出来ても問題演習が一切できません。

確実に専用テキストを入手して練習問題を解いた方がより効率的に、合格できる確率が高まりますね。

理由2:試験範囲を網羅した勉強が難しい

独学の場合は自分でコーヒー関連の本を選んで勉強を進めますが、専用テキストではないため試験範囲に沿った勉強ができません。

そのため試験範囲を網羅した勉強の難易度が高く、常に不安も付き纏います。

勉強に苦手意識がある方は独学は極力避けることをオススメします。

以下の記事で独学と通信講座の徹底比較をしているので迷っている方はこちらも参考にしてくださいね。

一発合格の秘訣は”自分に合った勉強法を選ぶ”こと

皆さんが目指しているのは資格の取得なので、試験に合格しなければいけません。

試験に一発で合格したいなら、自分に合った勉強法を選んで効率よく確実に知識を習得することが必要不可欠です。

そのため勉強法を選ぶところは非常に重要な工程です。

しかし、独学と通信講座どちらがオススメなのかは人によって意見が分かれてしまっています。

他のブログやSNSを見てもらうと気づくと思いますが、独学派/通信講座派どちらもいるので、これから勉強を始めようという方はどっちを選べばよいかさらに迷ってしまうことになりかねません。

そこで、まだ勉強法を決めかねているという方に向けて勉強法の選び方を解説した記事を作成しているので参考にしてくださいね。

実は100%資格を取得できる方法がある

楽に確実に資格を取得出来たらいいのにと考えたことはありませんか?

誰しも、楽に資格を取りたいと思うのは自然なことです。

しかし、コーヒーソムリエの資格においては楽に資格を取得できる裏技なんて・・・

実はあるんです・・・!!

その方法は、「課題を提出するだけで試験に合格できる通信講座を受講する」です。

詳しくは以下の記事で解説しています。

【パターン別】資格取得に必要な費用を計算してみた

ここからが本題、コーヒーソムリエ資格取得に必要な費用の説明です。

資格取得までに費用がかかる項目一覧

まずは資格取得までに費用がかかる項目を説明します。

〇教材費(受講料)

先ほどから説明しているようにコーヒーソムリエ試験用の専用テキストはないため、自分で教材を選ぶか通信講座を受講するかの二択となります。

選ぶ方法や教材・講座によって費用が変わるので注意が必要です。

〇受験料

受験料は固定で1回辺り10,000円です。

受験するだけで10,000円なんて高いですよね。。。

万が一不合格となってしまったら再受験にもう10,000円、必ず一発で合格したいです。

〇資格認定証発行料

コーヒーソムリエ資格は合格後に“任意”で資格認定証を発行することができます。

合格したら自動で発行される訳ではないので注意が必要です。

さらに、その費用はなんと10,000円

発行だけでも10,000円必要なんて、、、決して気軽に発行できる金額では無いですよね。

  • 資格の証明書が必要な方
  • 合格したという証を形で残しておきたい方。

こんな方は発行してみてはいかがでしょうか。

費用がかかる項目としては以上となります。

ここからはより具体的にイメージしやすいよう、勉強法パターン別に資格取得に必要な費用を計算してみた結果を解説します。

上の章で勉強法の違いは説明していますが、もし読み飛ばしてみていなかったよ、という方は一度戻って確認してみてくださいね。

それでは早速パターン別費用の説明に入ります。

パターン① 通信講座(試験免除無し)

一つ目は試験免除が付いていない通信講座の費用を計算してみます。

通信講座はコーヒーソムリエ資格を発行している公式団体「JSFCA(日本安全食料料理協会)」が推奨しているスクールの中から最安の諒設計アーキテクトラーニングを想定して計算しています。

コーヒー資格を簡単に取得できる人気の通信講座【諒設計アーキテクトラーニング】

総費用:計88,000円

内訳:受講料68,000円+コーヒーソムリエ受験料10,000円+認定証発行料10,000円※

※認定証を発行しない場合は費用無し

このパターンは通信講座の受講料の中に必要なテキストや問題集はすべて包含されているため、皆さん一律でこの値段になります。

パターン② 通信講座(試験免除あり)

二つ目は試験免除ありの通信講座の費用を計算してみます。

通信講座はこちらも同じく「JSFCA(日本安全食料料理協会)」が推奨しているスクールの中から最安の諒設計アーキテクトラーニングを想定して計算しています。

総費用:計98,000円

内訳:受講料88,000円+認定証発行料10,000円※

※認定証を発行しない場合は費用無し

このパターンは試験が免除されるため、受験料の10,000円は不要となります。

試験免除無し講座に比べると受講料が少し高いですが、受講料の中に試験の受験料が入っていると考えるとそこまで変わりませんね。

なにより試験を受けなくても資格が取得できるため、100%合格できるという安心感が絶大な売りとなっています。

パターン③ 完全独学

三つ目は独学で勉強した場合の費用を計算してみます。

独学は専用テキストが無いため自分でコーヒー関連の本を教材として選定する必要があります。

今回は独学にオススメと言われているコーヒー本2冊「田口護の珈琲大全」と「極める 愉しむ 珈琲事典」を活用した場合を想定して計算します。

総費用:計25,000円

内訳:教材費:約5,000円+受験料10,000円+認定証発行料10,000円※

※認定証を発行しない場合は費用無し

費用だけ見ると独学が圧倒的に安く抑えられますね。

しかし、コーヒー初心者の方は費用だけで勉強法を選ぶことは要注意です。

実は費用差があっても通信講座を利用した方が良い人がいます。

実は試験免除の通信講座はコスパが良い!実際に計算してみた

通信講座をオススメされたものの、正直88,000円~って高いなぁ・・・

そう感じているあなた、その通りです。決して気軽に使える費用ではありません。

しかし、実は試験免除の通信講座はコスパが良いんです

なぜそう言えるのか、実際に独学で資格を取得した私が計算してみました。

ここからは試験免除のオススメ通信講座の中でも最安の諒設計アーキテクトラーニングを例にして計算します。

※認定証の発行料10,000円はどのパターンでも必要になってくる&任意での費用となるため、
 比較からは外しています。

まず、通信講座の中で試験免除有りと無しの講座を比較してみましょう。

比較対象カフェW資格取得講座
スペシャル講座
カフェW資格取得講座
基本講座
試験免除試験免除あり試験免除なし
取得できる資格コーヒーソムリエ
カフェオーナー経営士
コーヒーソムリエ
総費用計88,000円
(内訳:受講料88,000円)
計78,000円
(内訳:受講料68,000円
    +試験受験料10,000円)
※カフェオーナー経営士も取得する場合、計88,000円
受講期間2ヵ月~2ヵ月~
勉強時間1日30分想定1日30分想定
テキスト完全攻略テキスト2冊・練習問題/解答集・コーヒーソムリエチェックテスト50・カフェオーナー経営士チェックテスト50・添削課題完全攻略テキスト2冊・練習問題/解答集・コーヒーソムリエチェックテスト50・カフェオーナー経営士チェックテスト50・添削課題
取得難易度超易しい易しい

コーヒーソムリエ資格を取得することだけを考えると差額は10,000円しかありません。

さらに将来的にカフェオーナー経営士も取得する際は受験料で10,000円必要となってしまい、
結果的に88,000円で費用が並んでしまいます

試験を受けるのに同じくらい費用がかかるのであれば、基本講座を受けるより試験免除のスペシャル講座を受講した方が圧倒的にコスパが良いことが分かります。

次に独学との比較もしてみます。

比較対象カフェW資格取得講座
スペシャル講座
独学
試験免除試験免除あり試験免除なし
取得できる資格コーヒーソムリエ
カフェオーナー経営士
コーヒーソムリエ
総費用計88,000円
(内訳:受講料88,000円)
計15,000円
(内訳:教材費約5,000円
    +試験受験料10,000円)
受講期間2ヵ月~2~6ヶ月
勉強時間1日30分想定1日60分想定
テキスト完全攻略テキスト2冊・練習問題/解答集・コーヒーソムリエチェックテスト50・カフェオーナー経営士チェックテスト50・添削課題専用テキスト無し
取得難易度超易しい難しい

独学の場合は費用的には約70,000円ほどの差があります。

しかしそれはあくまで費用のみ、実際には専用テキストがないため勉強効率が悪く、必要な勉強時間が大幅に増えてしまいます

かつ、勉強しても試験範囲を網羅できる確証がないため、試験の合格難易度も勉強が苦手な方からしたらとても難しいと感じるはずです。

おおよそ、1日辺り30分程度勉強時間が増えてしまうと仮定します。

皆さんの貴重な30分が削減できるということだけでもとても大きなメリットに感じていただけると思いますが、実感がわかないという方に向けてあえて計算してみます。

例えば、皆さんの月収が30万だとしましょう。

月に20日、1日8時間働いたとして、時給にすると約2,000円です。

1日30分勉強時間が削減できると、費用としては約1,000円削減できたことになります。

それを独学の一般的な勉強期間3ヵ月に換算すると1,000円×60日=60,000円です。

これを教材費/受験料と足し合わせると75,000円、ここまでやって専用テキストが無い状況で試験を受けて合格しなければいけないのです。

こんな過酷な状況になるくらいであれば試験免除の通信講座を受講する方がタイムパフォーマンスも圧倒的に良いですよね。

以上のことから、実は試験免除の通信講座はコスパが良いのです。

コーヒーソムリエ資格に必要な費用は意外と高い

コーヒーソムリエ資格に必要な費用について理解できましたか?

コーヒーソムリエ資格は意外と高い、、、

だからこそ一発合格で余計な出費を抑えたいですよね。

皆さんが一発合格して安く、効率よく、資格を取得できることを願っています。

コーヒーソムリエを一発合格するための勉強法なども解説しているので、ぜひ他記事も見ていってくださいね。

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ABOUT ME
こはく
こはく
コーヒーソムリエ
企業のIT部門で働く20代の一般会社員。
在宅勤務が主流となったことをきっかけに
おうちカフェを楽しむようになり、
趣味で「コーヒーソムリエ」の資格を取得。

コーヒー好きの同士を増やして楽しいコーヒーライフを送ること、コロナ過でも楽しめるおうちカフェを広めるために発信中
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